愛知 豊橋へトリエンナーレを観に行く
あいちトリエンナーレを観に青春18キップで生まれて初めて豊橋へ行ってきました!
豊橋駅は名鉄、JR、新幹線と同じになってて便利だけど、あいちトリエンナーレの会場はわかりにくい´д` ;
大巻伸嗣。動物や植物が切絵のように描かれた壺。
まずはPLAT会場の建物へ。ここでコンビニのチケットを公式のチケットに交換してもらいます。窓口は一階のこの写真の壺の後ろ。インフォメーションです。窓口にトリエンナーレチケット売場とも、受付の人がトリエンナーレのTシャツ着てることもないのでわかりにくい!
チケット購入もここの一階の受付だけ!
でもPLATの展示はチケットなくても無料で見学できます!
ジョアン・モデの毛糸を結んで人との繋がりを表した作品。体験できます!
各会場でも行われているみたいです。
水上ビル会場は有料展示。
廃墟みたいなアパートがでっかい鳥カゴに!100匹のトリさんに囲まれる!鳥カゴに囚われた人間。
ラウラ・リマの作品。人と動物を「物」として等価に扱う作品を発表している。
水路の上に建てられた水上ビル。既存不適格建造物で建て替え出来ず昭和40年代の古い空気がそのまま残ってる。
レトロビル好きだから、建物やノスタルジックなテナント観るのも楽しい!
開発ビル会場。ここが実際メイン会場。
ここでもチケット取り扱ってくれるとありがたい>_<
いつも思うけど、軽い肝試し気分になる。
いきなり現れる。アートへのトビラ。やっぱり表示がわかりずらい。
佐々木愛。真っ白なアイシングという砂糖細工の技法で描かれた壁画!!
繊細で美しい(≧∇≦)巨大でした!が遠くからだと白い壁みたい!
小林耕平。
???
スッポン。。。だと??
右手、ちょっと動かしてみて??
右手って、どれやねん!?
ツッコミ入りまくる!
映像に吸い込まれる。他の作品もかなりツッコミ所いっぱい。
強風が吹く中での富士山型ハードルを飛ぶ映像とか。
他の日に撮影しようとは思わないのか。
これが小林さんのアートなのか。
ガイドブックの解説に小難しい事が書いてあり、映像とオブジェのインスタントレーションを展開とある。どう見ても現実はおもしろビデオ、YouTube。
解説と現実のギャップが酷く、それがまた強烈な魅力を放ってる!!
東海道中膝栗毛をテーマにした作品だからか、かなり楽しい!
膝栗毛自体も江戸時代のしょうもない旅行記だと私は捉えてるし。
1人だったらずっとツッコミ入れて見続けたのに>_<
またゆっくり見たい。もう一度見たい!!
ランチは玲奈ちゃん効果で、
豊橋カレーうどんを。うどん、トロロ、ご飯の三重になってるカレーうどん。
うどんもカレーも食べれておいしい。カレースープがご飯のおかげで残らない。
あいちトリエンナーレで名物を食べたり、普段行くことのない町にいけて楽しい!
まだ岡崎、名古屋会場と二ヶ所残ってるし、アートは沢山見すぎると影響を受けて疲れてしまうので、芸術の秋に向けてゆっくり楽しんでいきたいな。