愛岐トンネル群の特別公開へ行ってきた
愛岐トンネル群の特別公開。
ケイスケid:keisuke9498さんのブログで見て気になっていました。
たった9日間のみ、かつ雨天中止、見学するにはハードル高いな。と思っていたけど、たまたま仕事休み!かつ晴天!
よし!いくぞー!
平日の金曜日ですが、沢山の人が定光寺駅で降ります。御年配の方が多い。
中央線名古屋からきて定光寺駅あたりでいきなり田舎にかわるのが面白い。その後、岐阜にはいってちょっとだけ町になる。
この緑の扉が入り口。協賛金100円。
残念ですが、紅葉は終わりかけ。紅葉狩りスポットとしては穴場なのでオススメ。
レンガでできたトンネルが4本も待ってます!なんと、1900年に開通、1966年に廃線。その後40年間も藪の中に放置されていた物を整備して見学できるようにされたそう。
そこかしこに、手作りのベンチ、木でできた動物、手作りの水車、木琴、音楽イベント。保存会のみなさんが愛岐トンネル群を大切に思うパワーや、おもてなし精神が伝わってきて気持ちいい。
そして、岐阜県多治見市にある全長600メートルのまぼろしのトンネルを開拓することに対する執念が!
おーい、岐阜県さん、早く通して下さい!!
多治見市から発掘の許可がでないみたいです。すでに4つのトンネルを開拓して管理してるのに、まだ開拓しようとするなんて!すごい!
いつの日か県境を越えた活動を!
古渓山駅まで旧国鉄の線路を繋ぐ。できたら自然歩道のようなハイキングコースになりそうです。
行ってみたい方。
懐中電灯、リュック、スニーカーなどハイキングができるスタイルで。
トンネル内部はほぼ真っ暗、地面はバラストだらけなので足場が悪いです。
杖の貸し出しがありますし、足場は悪いけど平坦な道なので体力がなくても大丈夫です。
保存再生委員会の方が電球をつけてくださってますが、真っ暗なので懐中電灯があったほうが安全に歩くことができます。
秋の公開はもう終了ですが、H29年 春の特別公開が5/3から7まで、秋の特別公開が11/25から12/3まで。
廃線や廃トンネルが楽しめるチャンスです!