ぎふかいろ

岐阜生活まんきつ中

不妊治療について ①

子どもを産むのか、産まないのか?

 

議論されるこのネタ。

 

夫婦2人暮らしを選択した私の一生抱えていくトラウマです。

自分の体験談を書きます。不妊治療は人によって体の状態、金銭、年齢、考え方、まちまちです。あくまで私の目から見た私の体験を書きます。

 

初めての不妊治療は27の時、結婚2年目でした。我が家は年の差夫婦なので、旦那の年齢を考えると子どもが欲しいな。と思って軽い気持ちで受診しました。

まず、基礎体温をつけてないことで怒られ>_<最低3ヶ月はつけてから受診しろ!と言われました。

 

卵管造影検査は、私は生理痛レベルの痛みでしたが、卵管通ってない人はメチャ痛いらしいです。(27歳、36歳の2回やりました)

この検査をすると卵管通るから妊娠しやすくなるらしいです。

 

旦那の精液検査が問題でした´д` ;

これが運動率、数とも悪く。私もそのまま旦那に伝えてしまった!!

ショックを受けてしまい、その後の不妊治療にすごく影響しました!!

精液は日によって状態が変わります。そのことも二回目の不妊治療するまで知らなかった!!人生損しました。

実際、37歳で精液検査の結果が悪かった旦那ですが、48歳でもう一度受けた時は標準値でした!

 

俺のせいで子どもが出来ない´д` ;

私に負担をかけてる。

この想いが強くなってしまいました。

 

そのままタイミング法へ、毎月股をみられ(卵の成長を見るためです)痛い筋肉注射でホルモン剤投与。

当時はプライバシー保護がゆるく、他人の基礎体温帳の上に自分のが載ってて、他人のが見える状態だったり´д` ;

妊婦さんと混ぜこぜの待合室。また診察に2時間待ちとか。

スマホとかない時代ですからね。)

ストレスになることが多かったです。

 

最後は、なんで妊娠しないの?

あなた受診遅いから、27歳で若いと思ってないよね!!

の心ない言葉を先生から投げつけられ、

夫婦もタイミングとれるような状態じゃなくなりこのまま不妊治療続けたら離婚する。私の精神も病んでしまう。

 

ダメだ!!子どもを作るために結婚したんじゃない!

一緒に幸せになるために結婚したんだ!

 

と治療を辞めました。

辞めたら出来るよ!!の周りの言葉も虚しく、私は子どもを授かることなく36に。

 ちなみに20代に私が通った病院ですがいまは改善されています!!時代ですね。。

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